静岡県焼津市 駅北側にある『本多こども歯科』ではお子さんの治療に関する疑問にお答えしています。
本多こども歯科 静岡県焼津市大栄町2-1-1 TEL 054-626-2323
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これまでも小児歯科医として治療に取り組んでまいりましたが、治療時に患者さんの保護者の皆様などからお問い合わせが多いものについての質問を挙げてみました。
下記の質問についての詳細やその他のご質問などは、直接受診していただいた時にご相談下さい。
なお、お電話での病状の診断は出来かねますのでご了承下さい。
『本多こども歯科』での『こども』は何歳から何歳までが対象ですか?
赤ちゃんから中高生までです。永久歯での歯並びの完成までとなります。
永久歯で最後に生えてくる第2大臼歯は通称『12歳臼歯』とも言いますが、最近は12歳をすぎて生えてくる事も多く、また歯が歯肉から出てきて3年ほどで、根の部分も安定してきた段階ではじめて、永久歯での歯並びの完成となります。
ただし、一部例外で、第3大臼歯、通称『おやしらず』がある場合は、その向きによっては歯並びに影響を及ぼしますので、その状況の確認が必要な場合もございます。
小児科は『本多小児科』以外を受診しているのですが、それでも受診可能ですか?
もちろん問題ございません。
小児期の成長・発育過程において様々な病気やアレルギーなど、お子さんへの歯科医療を安全にすすめる上で医科との連携が必要な事もございますので、初診時にかかりつけの病院をお伝え下さい。
本多こども歯科の診療は予約制ですか?
はい。予約制となります。もちろん、急患もお受けいたします。
基本的にお電話か、直接当院の窓口でご予約をおとり下さい。
初診時は、問診表などのご記入がございますので、ご予約のお時間の10〜15分前にお越しいただけますと、診療時間を短縮せずに対応出来ますので、ご理解とご協力のほど宜しくお願いいたします。
急患につきましては、直接おこしになる前に、一度お電話をいただけますとありがたく存じます。
赤ちゃんがいるのですが、歯医者さんデビューは何歳からですか?
本多こども歯科では生後10ヶ月前後をおすすめしています。
この時期は、乳歯の前歯がちらほら出てきた頃です。
初めての赤ちゃんや、お兄ちゃんやお姉ちゃんにむし歯がある方、ご両親様にむし歯が多い方の赤ちゃんは特にこの時期の受診をおすすめします。
この時期には、この時期のお口のケアの重要性があります。
もちろん生後10ヶ月前でも、お子さんの口元で心配な事があれば受診してください。
母乳を続けたいのですが、むし歯が心配です。
母乳はお母さんにとっても、お子さんにとっても非常に大切な事です。それゆえ、悩みや不安な事も多岐にわたります。
卒乳の時期の問題や、添い寝時の夜間授乳の頻度など、確かに個人差はあります。
歯科の立場では、やはりむし歯の事も考えなければいけませんが、お母様自身が母乳での育児を今後どのようにすすめていきたいかをまず伺った上で、小児歯科医としてのアドバイスをさせていただきます。
お母様と一緒に、定期的にお子さんの成長や変化を見守りながら、お子さんにとってもお母様にとっても最善の方法をお伝えできればと思います。
歯医者さんへの恐怖心が強いのですが...
大きなむし歯ができる前に、低年齢の頃から歯科を受診する事が最も大切です。
初回は、急性症状など無い限り、主に診査やお話が中心になります。
歯科医院に慣れていないお子さんの歯を初回で削ったりする事は、特別な場合を除いてございません。
何度か歯科医院の環境に慣れていただくために、コミュニケーションをとりながら、慣れていただくような対応をします。
この時期の対応を誤ると、その後のお子さんとの信頼関係の維持が困難になります。
何しろ、お子さんを叱ったところで改善はありませんから、ここは気長にたくさん褒めながらお子さんに自信をつけてもらう事が大切です。
フッ素塗布は何歳から行えますか?
年齢制限はありません(保険適応外の処置となります)。
使用するフッ素の濃度も塗布の方法も様々です。
お子さんの年齢にあった安全な方法ですすめますので、ご安心ください。
仕上げ歯ブラシを嫌がるのですが...
お子さんの毎日の仕上げ磨きは確かに大変ですね。
正しい歯ブラシの仕方やコツを丁寧にご指導いたします。
また、仕上げ磨きを手助けしてくれるグッズも多数、待合室にご用意してございます。
中にはドラッグストアには置いていない歯科医院専売グッズも取り揃えていますのでぜひ、受診された時に見ていってください。
親のむし歯は子供にうつりますか?
はい。 ただし神経質になりすぎない事も大切です。
生まれたばかりの赤ちゃんの口のなかにはむし歯菌は存在しません。
その後、保護者や色々な方とのスキンシップのなかで、むし歯菌が伝播(でんぱん)します。
しかし、お子さんは無菌状態のなかで生活しているわけではありませんので、これはある意味自然な事です。
また、むし歯菌が伝播したらすぐにむし歯になるわけではありません。
適切なホームケアでの予防は可能です。
子育てにおいて、お子さんとのスキンシップは大変重要なものですので、スキンシップを楽しんでください。
ただし、特に伝播のリスクの高いスキンシップについてはアドバイスさせていただきます。
そして、大切なお子さんのためにもご家族の皆様の口腔環境を良好に保つ事は大変重要です。
日頃の丁寧なホームケアと、未処置のむし歯や歯周病は歯科医院で治療される事をおすすめいたします。
診療室内に保護者は同席できますか?
診療室に保護者を同席させるかは、小児歯科の中でも意見が分かれるところです。
本多こども歯科では、基本的にお子さん自身が希望しない限りは、一緒に保護者の方も診察室に入っていただくスタイルで考えております。
その理由は簡単で、保護者の顔が見える環境の方がお子さんの「安心」を得られやすいからです。
また、治療内容を保護者に確認していただく事や、歯科医院サイドと保護者のコミュニケーションをとる上でもメリットが多いと考え、私の歯科医院ではこのようなスタイルで行います。
矯正はどの時期から行うのが良いですか?
お子さんの歯並びによっても異なりますが、永久歯に完全に生えかわった後から行うよりも、乳歯列の後半から永久歯と乳歯が混在し始めた頃から少しずつ対応し始める事の方が多いです。
定期受診でかみ合わせをチェックする過程で、それぞれのお子さんが、よりよい時期で矯正治療に入れるようにアドバイスさせていただきます。
姿勢が悪いのですが、かみ合わせと関係はあるのでしょうか?
かみ合わせが、顎や肩の痛みの原因の一つに考えられている事や、全身の姿勢や顔面の非対称に関与する事は最近さまざまなメディアでとりあげられています。
当院も、かみ合わせの診断の際に、口の中の写真以外にも、顔面と全身の姿勢の写真を記録として撮影いたします。
大切な事は、かみ合わせが悪くなった原因を考える事です。
保護者からの遺伝も当然ありますが、それ以外の原因も軽視できません。
特に矯正を受けられる方につきましては、よりよい治療効果をあげるためにも、遺伝以外の原因への対応をしっかり行ってまいります。
小学生なのですが、一人で受診させても良いですか?
未成年の方は、原則的に、必ず保護者の方の付き添いが必要となります。
急なお仕事などで付き添えない場合は、ご相談ください。
レントゲンの被爆が心配です。
震災後、色々な報道もありご心配かと思いますが、そもそも歯科医療で行うレントゲンの被爆量は医療で使用される他のレントゲンと比較しても極めて少なく安全です。
また、当クリニックはより患者さんの被爆量を低減させるデジタルレントゲンを使用していますので、ご安心ください。
過剰歯があるといわれましたが、こちらで抜歯は可能ですか?
過剰歯につきましては、3次元的な診断が必要なケースもあり、口腔外科へご紹介し、そちらの医療機関で抜歯していただく事もございます。
なお、他の歯科医院での歯科矯正治療に伴う便宜抜歯に関しては、治療方針によってはお受けできない事もございますのでご了承ください。
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